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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2013年12月20日

忘れちゃいけない 今ここ



だんだん本格的な冬へと進んでいる。
そんな冬を詠んだ芭蕉の句に、
ごを焚いて 手拭いあぶる 寒さかなというのがある。
ごというのは、松の枯れ葉の事で、三河や尾張地方の方言とされる。

この句の意味は、読んで字の如くだが、
普通であれば、たき火に対しては、両の手をかざすところだろうが、
手拭いを温めていると詠んでいる。
その当時、手拭いは、旅には欠かせない大切なもの。
自分の両の手を温めるより先に、
旅の相棒である手拭いをあぶるということらしい。
いわば、旅の大切な友。


大切な友という表現で最高度の言葉は、
おそらく刎頸(ふんけい)の友ないしは刎頸の交わりと呼ぶ言葉だろう。
お互いに首を斬られても後悔しないような仲
という意味になる。
中国の『史記』の中に出てくる故事から生まれた言葉だが、
この言葉が、
一躍、日本で知られる事になった事件があった。

それは、首相であった田中角栄氏がロッキード事件で追究を受け、
そこで国会の証人喚問を受けた当時の国際興業社長だった小佐野賢治氏が、
田中角栄氏との関係を訊かれた際に
刎頸の交わりと答えたことで知られる事となった。

喚問で、その言葉以上に有名になったのは、
小佐野氏が、質問を受ける都度、繰り返した逃げの答弁の言葉、
『記憶にございません』。

これは、当時の流行語にもなったが、
40年の時を経て復活しているようだ。

今、とある人物の口から頻繁に、この言葉が出ている。

汗をタラタラ流しながら、、。  


Posted by のもに at 11:36Comments(0)ぬねは

2013年12月20日

焦りしかない




中途半端なブログを更新するぐらいなら、いっそ、更新しない潔さが欲しい。
しかも、中途半端なくせに、次のスケジュールにちょっと食い込んで、遅刻にも

なる。
その可能性、濃厚。
なら、なおさら、やめておけばいい。
なのに、なぜ、更新する?

答えは、かんたん。
中毒なのである。

いや、それも言えるが、じつは、持ち時間を他のことに、目いっぱい使ってしま

った。
持っているお金を全部使ってしまって、帰りの電車代しか残っていない、あのか

んじ。
しかも、電車も、降りる区間までの切符が買えず、ひとつか、ふたつ前の駅まで

しか買えない、財布の中身。
そんな感覚に襲われながら、時計と、にらめっこ。
二兎を追うモノ、一兎もダメ。

と、肝に銘じて、
仕事ではこういうことがないよう、気を引き締めて、
世間、世の中をナメルことなく、健全にマジメに邁進いたしましょう。
  


Posted by のもに at 11:35Comments(0)ぬねは